DJ Providence O'REAL #018
Bridging the gap between Hip Hop, House and Rock for a new generation.
ジャンルレスでオーディエンスを盛り上げ、新旧を問わず、素晴らしいと思った音楽を意欲的に発信し続ける、DJ PROVIDENCE。先月5月には、全国から集まった24名のDJがmix CDを制作してスキルを競い合い、一般参加型の人気投票でその勝敗を決める“S.G.D. Connections”において優勝を飾るなど、その活動の勢いは増すばかりだ。DJ DIRT FLARE率いる“RESTLESS MUSIC”に所属する彼は、ソウルやファンクを好む両親や洋楽好きの姉、そしてテクノ系を好む兄と言った、音楽好きの家族に囲まれて育った。ロックが好きで15歳頃にはバンド活動をしていた彼は、高校1年生の頃、友人が聴いていたことをきっかけにヒップホップに傾倒。更に、彼の教師が元DJであった事もあって、彼の興味の先はDJへと邁進して行き、17歳でDJをスタート。19歳からは本格的に活動を始め、HIP HOPのDJとして今は無き伝説の親富孝のクラブ バイブ(現musk)にてレギュラーに就任。そして、今から2年前、着々とスキルと経験を積んで行くその彼に大きな転機がやって来た。HIP HOPをメインにDJとしてのテクニックやスタイルの追求を続けて来た彼が辿り着いた自らの気付きは、「何でも良いものをmixし、ジャンルに捕われないDJになりたい」ということだった。それを機にジャンルを取り払って自らに響く音楽の追求を始め、ハウスやエレクトロ、ロックやダブなど、これまでのスタイルではカバーしきれていなかった更に幅広い音楽を発信して行く方向性を見出した。この発見と方向性のシフトチェンジは彼にとって大きな転機であったが、上記のS.G.D. Connectionでの全国優勝、今年7月にはmix CDのリリース、そして来春にはLAでのDJプレイなど、彼の決断は勢いよく追い風を受けている。「今はとにかく現場を大切に経験を積んで行きたい。そして、将来的には音作りやプロデュースなど、若手に繋げて行く活動をし、音楽を通じて世界と関わって行きたい」と明確な目標を持つ彼の目は希望に溢れ、勢い良く輝いている。








